Discordボットを設定して、Jinba Flowワークフローからメッセージの送信、チャンネルの管理、Discordサーバーとの対話を行います。

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前提条件

  • Discordアカウント
  • Discordサーバーの管理者権限（ボット設定用）

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Discordボットの作成

  1. Discord Developer Portalにアクセス
  2. 「New Application」をクリック
  3. ボットアプリケーションの名前を入力
  4. 「Create」をクリック

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Discordボットの設定

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ボット設定

  1. アプリケーションでサイドバーの「Bot」セクションに移動
  2. まだ追加していない場合は「Add Bot」をクリック
  3. ボットにユーザー名を付ける
  4. アバター画像をアップロード（オプション）
  5. Bot Tokenをメモ（後で必要になります）

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ボット権限

  1. Botセクションで「Privileged Gateway Intents」までスクロール
  2. 以下のインテントを有効化：
    • Message Content Intent - メッセージ内容を読み取るために必要
    • Server Members Intent - メンバー情報にアクセスするために必要
    • Presence Intent - プレゼンス更新用（オプション）

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OAuth2設定

  1. サイドバーの「OAuth2」セクションに移動
  2. 「URL Generator」をクリック
  3. 以下のスコープを選択：
    • bot - ボット権限
    • applications.commands - スラッシュコマンド用（必要な場合）
  4. 以下のボット権限を選択：
    • Send Messages - チャンネルでメッセージを送信
    • Send Messages in Threads - スレッドでメッセージを送信
    • Read Message History - 以前のメッセージを読み取り
    • Use Slash Commands - スラッシュコマンドを使用（必要な場合）
    • Manage Messages - メッセージの削除と管理
    • Embed Links - 埋め込みメッセージを送信
    • Attach Files - ファイル添付を送信
    • Read Message History - メッセージ履歴にアクセス
    • Add Reactions - メッセージにリアクションを追加
    • Use External Emojis - 他のサーバーの絵文字を使用

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Jinba Flowでの設定

  1. Jinba Flowのワークスペース設定に移動
  2. 「シークレット」セクションに移動
  3. 利用可能な認証情報のリストから「Discord」を探す
  4. 「設定」または「新規追加」をクリック
  5. Discordボット認証情報を入力：
    • Bot Token: DiscordアプリケーションのBotセクションから
    • Client ID: DiscordアプリケーションのGeneral Informationから
    • Client Secret: DiscordアプリケーションのGeneral Informationから
  6. 「保存」をクリックして認証情報を保存

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サーバーへのボット招待

  1. Discordアプリケーションの「OAuth2」>「URL Generator」に移動
  2. 上記で説明したスコープと権限を選択
  3. 生成されたURLをコピー
  4. ブラウザでURLを開く
  5. ボットを追加したいサーバーを選択
  6. 権限を確認し、「Authorize」をクリック

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使用方法

設定後、フローでDiscordを使用して以下ができます：
  • チャンネル、ダイレクトメッセージ、スレッドにメッセージを送信
  • メッセージとユーザー情報の読み取り
  • チャンネルとロールの管理
  • ファイルと添付ファイルのアップロード
  • イベントとインタラクションに応答
  • スラッシュコマンドの使用（設定した場合）