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作成したエージェントは、ワークスペースの他のメンバーと共有できます。エージェント詳細の共有チップ(Sharing)から設定します。

共有範囲(スコープ)

共有ダイアログで選べるのは上の 3 つの範囲だけです。組織全体への共有は専用の操作になっており(下記「組織全体に共有する」を参照)、組織に共有している間は共有ダイアログの共有範囲を保存できなくなります。

共有相手の権限

共有範囲とあわせて、共有相手ができることを選びます。

組織全体に共有する

エージェントをワークスペースの外まで共有する操作は、エージェント詳細ヘッダーの共有チップの隣にある専用の操作です。
  • 組織に共有」を押して確認します。ダイアログには「組織のメンバー全員がこの資産を利用できるようになります。共有はいつでも停止できます。」と表示されます
  • 共有後はヘッダーに「共有中」チップが付き、組織内のすべてのワークスペースのエージェント一覧にそのエージェントが表示されます
  • 元に戻すときは「組織への共有を停止」を押します。このワークスペース以外のメンバーは利用できなくなり、エージェントは共有前の公開範囲に戻ります
  • この操作が表示されるのは、エージェントを作成したワークスペースで、「編集も可」の権限を持つメンバーが開いた場合のみです。アーカイブ中は表示されません
  • 組織に共有している間、共有ダイアログは保存できなくなり、組織への共有と停止は「組織に共有」または組織設定から管理する旨の案内が表示されます
組織のオーナー・管理者は、組織設定の「共有資産」で組織に共有されている資産をすべて確認でき、共有の停止(理由が記録されます)や再共有を行えます。
組織に共有中のエージェントを編集すると、ヘッダーに「共有中のバージョンは最新の編集内容と異なります」と表示されます。組織のメンバーは引き続き現在のエージェントとチャットできます。この表示は記録用の目印で、管理者が「共有資産」で「共有バージョンを更新」すると解消されます。

チャットから共有変更を提案する

エージェントとのチャット中に「このエージェントをワークスペース全員に共有して」のように頼むと、共有設定の変更もチャットから行えます。AI が変更内容(現在の共有範囲 → 新しい共有範囲)を「設定変更の提案」カードとして表示し、「変更を適用」を押すまで何も変わりません。他の設定と異なり、承認された共有の変更はすぐに反映されます。
  • 共有設定を変更できるのは、チャット経由・画面経由のいずれでも、エージェントの作成者ワークスペースオーナーだけです
  • 「個別に指定」の共有範囲はチャットからは設定できません。共有画面でメンバーを選択してください

「使うだけ」権限のメンバーに見えるもの

  • エージェント一覧では「閲覧のみ」バッジが付きます
  • 設定パネルはすべてのセクションを閲覧できますが読み取り専用です。「利用のために共有されています — この設定は閲覧のみです。」というバーが表示され、各セクションの操作は「管理 / 編集」の代わりに「表示」になります
  • Jinba Flow の接続は、どのワークスペースに接続されているかまでは見えますが、個々のフロー一覧はその接続を所有するワークスペースのメンバーにしか表示されません

共有時の注意点

  • 共有されたメンバーは、エージェントに紐づいたスキル・コネクタ・ナレッジをそのエージェント経由で利用できます。コネクタの認証情報そのものが相手に見えることはありません
  • エージェントメモリー(会話からの学習内容)は、そのエージェントを使う全員で共有されます。詳細は エージェントメモリー を参照してください
  • 組織全体に共有されたエージェントは、常にそのエージェントが所属するワークスペースでナレッジを参照します。どのワークスペースからチャットしても、入力欄でメンションしたナレッジも AI が自分で検索する資料も、エージェントに紐づいたナレッジから参照され、チャット中のワークスペースのカタログが参照されることはありません
  • 共有を解除すると、相手はそのエージェントのチャットを開けなくなります
  • 組織のメンバーでないワークスペースメンバー(組織外から招待されたゲスト)には、「組織全員」で共有されたエージェントは表示されません
  • アーカイブ中のエージェントは共有設定を変更できません(現在の共有範囲は読み取り専用で表示されます)。先にアーカイブ解除してください